私がマルシェ出店を始めた理由|「小さく始めてみる」のにぴったり

マルシェとは

最初は「なんとなく」

「マルシェって楽しそう」「いつか出てみたいかも」
最初は本当にそれくらいの、ぼんやりした興味。
お菓子屋を開く為のステップという思いもゼロではありませんでしたが、ただ “マルシェにでてみたいという気持ちが浮かんだ” そんな感覚からスタートしました。

出店している方のSNSを見たり、友人に「こんなマルシェあるよ!出てみたらいいのに。」なんて言われているうちに、だんだんその気になって、「よし、出てみよう!」と覚悟が固まっていきました

きっかけになったイベント

実際に「よし、出てみよう!」と決めてもどうしたらいいのかわからず。

私が初めて出店したマルシェは、市の広報誌に載っていた、市が主催しているこれから”起業を目指す人向け”のもの。起業&出店に向けたセミナーも受講できて (市が運営しているので安心)、初心者向けでハードルも低め。とてもいいきっかけとなりました。

「そんなこと言われても.. 私の住んでるところでは、そんなものはないし.. 」と、参考にならない方が多いと思います。ですので、その他の出店きっかけについても少しだけ書きます。

チャンスは案外近くあります!

たとえば、

  • たまに通る場所にある珈琲屋さんが主催していた小さなマルシェ
  • 友人の勤務先の取引先で開催されるイベント
  • バイト時代の同僚の親御さんの勤務先のマルシェ

意外なつながりから出店させていただいた3件は、初めてのマルシェから半年以内の出店です。

まずはひとつ。勇気を出して「出店したい!」と周りの人に意思表示をしてみると、チャンスは広がります!

「小さく始めてみる」のにぴったり。マルシェという場所

マルシェって、「お店を持つ」とか「起業する」っていうよりも、ぐっとハードルが低め。
“お店を持つ感覚を少しだけ味わう” “自分の商品に対するお客さまの反応を見てみる”のにぴったりの場所だと思います

“小さく始めてみる”といっても、

商品やコンセプトを考えて、どんな人に届けたいか考えて、屋号を決めて。価格を決めて。

わからないなりに、計画を立てて勉強しながら挑みました。

だからこそ最初の一歩から、たくさんのことを得ることができました

うまくいかなかったことも含めて、全部が経験になります!

出店してみたいけど、迷っているあなたへ

この記事を読んでくれているあなたが、

もし

準備の進め方はわからないし、人見知りだし、売り方もよく知らないし。


「なかなか一歩が踏み出せない」
と思っているなら…。

大丈夫。最初はみんなそんな感じです
私もそうでした。

このブログでは、私が実体験と勉強してきた事をベースに、

準備編ではより詳しく、出店に向けて少しでも力になれるような記事を目指して書いていきます!